部門・科のご紹介

放射線科は、2名の診療放射線技師が、放射線を用いて様々な検査を行っております。
私たち診療放射線技師は、患者様に適切な診断となる画像検査を行っていくと共に、患者様の被曝低減にも努力をしています。

当院で使用している機器の紹介です。

一般撮影装置(CR)

フジフィルムメディカル社製 FCR

CR(Computed Radiography)と呼ばれるデジタル撮影装置で、フィルムの代わりにIP(Imaging Plate)を用いて、 胸部や腹部,全身の骨などのレントゲン撮影を行っています。従来のX線撮影は、カセッテという容器に入れたX線フィルムに直接X線を当てて現像することによって画像を作っていました。
CRは、上記のとおりIPという特殊な記録する板を用います。IPをカセッテに装填してX線を当てると、IPに画像が記録され、画像を読み取る装置にて処理を受けてデジタル画像になります。
コンピュータによって読み取られた画像は、何枚でもフィルムをコピーすることが出来ます。 また、デジタル画像のため、様々な画像処理を加えることが出来るようになり、診断領域の広い画像を提供することが出来るようになりました。

CT(Computed Tomography)

東芝メディカル社製 マルチスライスCT Aquilion PRIME

CTとはコンピューター断層撮影装置のことです。
体の周りをX線管球がX線を照射しながらぐるりと回転します。
照射されたX線は体を通り抜け、X線管球の対側にある検出器で検知され、コンピューター処理を行い、輪切りの画像が構成されます。
検出器の列数が80列あるため1回転で撮影出来る範囲が広く、胸部~骨盤まで撮影するのに7秒前後の息止めで撮影することができ、患者様の負担軽減、呼吸ブレの少ない良質な画像を提供することが出来ます。薄い厚さ(0.5mm)で撮影するためごく小さな病変の検出も可能です。輪切りの画像の以外にも必要に応じてあらゆる断面の画像や3D画像を作成し、また心臓CT検査や大腸仮想内視鏡CTなど多目的な検査も行っており、診断に有用な多くの画像情報を提供しています。

DR(Digital Radiography)

東芝メディカル社製 ultimax

DRとは体の内部情報をX線により実時間(=リアルタイム)で観察することの出来る透視装置のことです。DRはデジタル画像の総称(CRもその一部)とされることもあり、DF(Digital Fluorography)とも呼ばれています。
体の内部をX線によってリアルタイムで見ることが出来るため、血管造影検査,消化管造影検査,その他の透視検査で使われています。
当院で主にこの装置を用いて行われる検査が、『胃のバリウム検査』です。
バリウムなどの造影剤は放射線を吸収する作用を持っています。その作用を利用して、薄くバリウムを胃に塗りつけて撮影を行いながら検査します。
胃は袋状になっていて、ものが何も入っていない時はぺたんこにくっついています。これでは胃の前側なのか後側なのか分からないため、胃を膨らませる薬を飲んで頂きます。 「ゲップ」がしたくなりますが、我慢して頂くことにより、微細な病気が見付けやすくなり、病気が見つかった時には前側なのか後側なのか場所の特定が出来るようになるのです。
ぐるぐる回っていただくのは、回ることによって胃の壁にバリウムを薄く塗りつけているのです。上体を起こさず、素早く回って頂くことによってきれいにバリウムが胃の壁に塗られます。
その他透視検査は、大腸の検査,カテーテル検査など多岐にわたり使用される装置です。

その他

どの検査も難しい検査では有りません。医師との診断に、より良い画像検査を行っていくことをモットーに努力してきますので、楽な気持ちで検査をお受け下さい。
また、気になることがございましたらお気軽に放射線技師にお尋ね下さい。

埼玉西協同病院

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