入院費用

入院にかかる費用や、各種制度のご案内等です。

入院費用について

当院では差額ベッド代(個室代)はいただいておりません。病状に応じたお部屋をご利用いただいております。また、入院前の保証金などもお預かりしておりません

  • 入院費の清算は原則として退院日となります。退院日当日に請求書をお部屋までお持ちいたしますので、ご持参のうえ、スタッフステーションにお声掛けください。
    ※退院日前日にご本人様、またはご家族に入院費概算をご連絡します。それ以前に概算を確認したい方は病棟スタッフにお声掛けください。

会計取扱時間
平日 8:30~20:00
土曜 8:30~16:00 ※日曜・祝日は休み

  • 入院期間が月末を超えた場合は、末日締めで計算し、翌日10日前後に請求書のお渡しが可能になります。スタッフステーションにお声かけください。
  • クレジットカードがご利用いただけます。(VISA、マスター、DC、UFJ、ニコス)

※急な転院等で退院日にご清算ができない場合は、後日ご連絡いたします。

短期滞在手術にかかる費用について

「短期滞在手術等」とは、数日間もしくは日帰りで行える手術・検査のことです。
当院では、①白内障手術②大腸ポリープ切除術③終夜型睡眠検査の3種類を行っております。
費用の概算は以下の通りです。

①白内障手術概算費用

1割負担2割負担3割負担
約23,000円約46,000円約69,000円

②大腸ポリープ切除術概算費用

1割負担2割負担3割負担
約15,000円約30,000円約45,000円

③終夜型睡眠検査概算費用

1割負担2割負担3割負担
約10,000円約20,000円約30,000円

※上記金額は場合によっては変動することもございます。あくまで概算としてご承知おきください。
※短期滞在手術等で入院の際は、原則2泊3日以内となっておりますのでご了承ください。
※白内障手術に関しまして、日帰りでの手術の場合も病棟での医療管理となりますので「日帰り入院」としての扱いとなります。

高額療養費制度・限度額認定証のご案内

70歳未満の方へ ~高額療養費制度のご案内~

69歳までの方で、入院・手術などで診療費用が高額になる場合、あらかじめ「自己負担限度額に係る認定証(限度額認定証)」の交付を受けて病院窓口に提示いただくと、患者様の窓口自己負担が一定の額に抑えられます。この場合、後から高額療養費の払い戻し申請をする必要はありません。
※なお、窓口自己負担額は年齢や収入に応じて定められています

70歳以上の方へ ~限度額適用・標準負担額減額認定証のご案内~

70歳以上の方は、70歳未満の方のようにあらかじめ限度額認定証の申請を行わなくとも「高齢受給者証(保険証)」の提示のみで、一般的に医療費は57,600円以上にはなりません。ただし、高所得者(70歳以上で3割負担)の方、低所得者(非課税世帯)の方は例外です。低所得区分に該当する方は一般の方より、さらに低額の医療費負担となります。患者様が低所得区分に該当するか否かの確認については、お住まいの市役所にお問い合わせください。

※上記認定証(70歳未満:自己負担限度額に係る認定証、70歳以上:限度額適用・標準負担額減額認定証)をお持ちの方は保険証と合わせて窓口にご提示ください。提示されない場合は適用されませんのでご注意ください。

申請について

  • 国民健康保険証・高齢者受給者証をお持ちの方は、お住まいの市役所でお手続きください。
  • その他の保険証(組合、共済、協会健保)をお持ちの方は、各健保険者にお問い合わせください。
  • 申請に必要なものは通常、印鑑と保険証です。保険によってその他必要なものが異なる場合がありますので、各保険者にお問い合わせください。
  • 本人の印鑑、保険証を持参すれば、基本的に本人以外でも手続きが可能です。詳細につきましては各保険者にお問い合わせください。

『自己負担限度額に係る認定証』・『限度額適用・標準負担額認定証』は必ず当月内にご提示ください。月をまたがれてのご提示は保険請求の関係上、適応されません。その場合は、一度窓口でお支払いただき、後日、保険者に問い合わせをお願いいたします。
また、お食事代やアメニティ代などの自費分につきましては自己負担限度額に含まれませんのでご留意くださいませ。

相談窓口のご案内

退院後の生活で不安なことや医療費の支払いで心配がある方に対して、医療ソーシャルワーカー(社会福祉士)が相談をお受けいたします。介護保険などの社会福祉制度についてのご質問などにもお答えしております。また、医療安全情報相談窓口としてもご利用いただけますので、ご相談を希望される方は、病棟スタッフまでお知らせください。ご相談は無料です。